あぁ、あの日

わたしは本当の意味で

死んだんだなって

心のなかの何かが

死んでしまったんだなって

今さらになって気がつく。

私が今いる場所は

余生でも休憩所でもなく

透明な地獄と天国だ

 

天国にいると気持ち悪くなる

地獄にいきたくなる。

逆も然り。

全く気持ちが落ち着かない。

自分の心の場所が

なくなってしまった。

 

一度失ってしまったら

絶望して死にたくなったとこまで

一度経験してしまったら

そこのぬかるみから

完全に抜け出すのってムリな話。

 

 

 

あの瞬間、

わたしは世界の外側に

落とされてしまった。

 

 

 

ここは透明な天国で

ここは透明な地獄だ。